手帳を毎日開くことが希望になる

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毎日、手帳を開く。
私にとって、これは習慣の一つだった。

しかし、コロナウィルス感染拡大していく中、外出する用事がどんどんなくなり、スケジュールを書き込むことも減り、お家で毎日ある意味日曜のような感覚で過ごすようになって、私は手帳を開くことをしなくなっていった。

結果、自分がガチでやばいほどグダグダになって、曜日を勘違いして仕事に支障をきたすことをやらかしかけた。それで、ヤバい、なんとかしなきゃと思った。

そこで、まずやると決めたのが、手帳を開くことだった。

毎日手帳を開いてカレンダーやスケジュールを確認すれば、少なくとも曜日を間違えることはなくなるだろうと思ったので。

それ以降、私は毎日必ず手帳を開いた。そして、書き込んだ。

結果、週間スケジュールは、書き込みでいっぱいになった。

※大人の事情で、ほぼほぼボカシです。ごめんなさい。

書き込んだのは、抱えている仕事のタスクリストや買い物リスト。あとは、noteに書きたいネタをメモしたり、見た映画のタイトルを記録したり、とりあえず思いつく書けそうなことをいろいろ書いた。

結果、手帳は書き込みでいっぱいになり、日々の過ごし方も前の週ほどにぐだぐだではなくいられたと思う。

不思議なもので、先週も今週も仕事自体は変わらずやっていたのだけれど、手帳が書き込みでいっぱいになっていくにつれて、より充実感が増してきて、今週のほうが頑張れたなあという気がしている。

ちなみに使っている手帳は、いろは出版のSUNNY。

使うのは二年目ですが、見た目も中身も分厚さも重さもすべてが程よく自分に合った手帳で、大好きです。

あと、手帳用の筆記具として最近新たにお気に入りになったのが、コクヨのマークタス。

グレーとピンクの2色マーカー。近年、話題になってる、やりおえたタスクにグレーで目立たなくさせるっていうやつをやりたくて、本格的に使いだしました。
そのときの気分で、消化したタスクをグレーで目立たなくさせたり、ピンクでバッテンしたりしています。

手帳を開く。これ一つやるだけでも、自分の生活に対する気持ちが全然変わった。こんな状況でも充実した一日を送ることはできるのだと今週つくづく実感した。

これからも、手帳を開くことは忘れないようにしよう。

充実した気持ちで過ごしていけたら、きっと希望を失わずにすむから。

※この記事は、2020年5月にnoteで公開したものをブログに転載したものです。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。