【手帳の書き方】バーチカルの手帳に行きついた理由/レフトタイプになじめなかった理由とは

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私が現在使っているSUNNY手帳は、バーチカルタイプです。

手帳のウィークリーページはいろいろありますが、その中でも人気があるのはレフトとバーチカル。

特にレフトは、ウィークリーの一番のスタンダードですよね。

私も、以前はレフトタイプを使っていた時期がありました。

左にスケジュール、右にメモを書くレフトタイプは、使うときに難しく考えずに使える、すごくシンプルでなじみやすい、優れたスケジュールのスタイルだと思います。

しかし、私はちょっとダメでした。結局のところ、完全にはなじみきれませんでした。

なじみきれなかった最大の理由は、見開きにしたときの視線の動かし方です。

上の写真の矢印でわかるでしょうか。

レフトタイプ、見開きにしたとき、矢印のような感じで、視線を動かさないといけない。
左のページのスケジュールを左→右に見る。
そして、一週間のスケジュールを上→下に見る
さらに、右側のメモを一週間のスケジュールの下→右のページに↑へと視線をぐるんと上げて、さらにまた右ページで上→下に見ていく。

このあちこちへ視線を回さないといけない感じが、視線があちこちへ泳ぐ感じが、どうしても私はなじみきれなかったんですね。

それで、レフトタイプはやめて、行きついたのがバーチカルでした。

上の写真でわかるでしょうか。実は、見開きにしたときの視線の動かし方が、全然違うんですね。バーチカルの場合、視線は横と縦に動かせばok。レフトのように下まで行ってぐるんと上に戻す…って感じではないんです。

この視線ということで、もう一つ言うと、レフトはスケジュールの欄が視界の左にしか入ってこないんですよね。
それも、ちょっと実は私がレフトがしっくり行かなかった点でした。

その点でも、バーチカルだと、見開きにしたときに両目でバッと1週間の予定をとらえることができるので、使いやすいなと感じています。

この視線の動かし方、視線の入り方というのは、あくまで私が感じたこと。レフトを使っていてこういうのは特に感じず、気持ちよく使えている方もたくさんいらっしゃると思います。

ただ、私は、どうにもだめでしたね。

現在もバーチカルのスケジュール帳を使っていて、レフトを使っていたときより、はるかに使い心地がいい。バーチカルのほうが視覚的なストレスがはるかに少ないなと感じています。

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この記事を書いた人

映画、音楽、文房具をこよなく愛するフリーライター。趣味はヴァイオリン。
執筆、取材等のご依頼はお問い合わせからか、startofall@gmail.comまでご連絡ください。