ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。
自分の希望をかなえたい、好きなことをしたいというのは、多くの方が願っているんじゃないかと思うのですが、
自分が手にしているものが本望なのか、執着しているだけなのか。
見極めるのがなかなか難しい時があります。
見極めるヒントになるのは、使い尽くされた言葉だけど、自分がワクワクするかどうかだと思います。
つい最近、ある打ち合わせをしていたときにすごく楽しくて、こういう時間をもっと持ちたいなと思いました。
ワクワクして元気が出てエネルギーをもらえるこの場所にもっといたい。こういう時間を過ごしたいと心から感じた。
そういう“本望”でなく、執着だけでやっていること、持っているものは、下手をすると自分のエネルギーを奪います。
「これは、こういう嫌なところがあるけれど、こういうメリットもあるし」
「これは、すごくやりたいことじゃないけれど、いつか役に立つかもしれないし」
みたいなことは、確かに多少のメリットもあるかもしれないけれど、それと引き換えに自分がかなり消耗します。
なぜなら、自分がやりたいと本気で思っていないし、ワクワクしてエネルギーをもらえることもないので。
でも、それをする、あるいは持続するためにはエネルギーは使わざるを得ない。
結果、消耗するばっかりになるわけで。
もちろん、そこの見極めは簡単につけていいものではない。
最初は少しきつくても、続けてみたらすごく楽しくなるものだってあるから。
ヴァイオリンなんか私にとってはまさにそう。練習はつらいこともあるけれど、それを経て音楽という貴重な財産を手にしているのだから。
ただ、メリットがあるからと我慢して自分がエネルギーを奪われることを続けているのも、決して得策ではない。
執着と本望を見極めるには、何よりもワクワクできる場所を優先するのがいいなかと思います。
私自身、前述した打ち合わせのときがすごく楽しかったので、
こういう楽しいことをもっと優先しよう。
ワクワクできないものに無理に執着することはない。
そう決心したら、すごく楽になって心が晴れ晴れしてきました。
人の人生には限りがある。
だから、人生の時間を幸せにするためにも、むやみに執着はしないで、ワクワクを優先したいと思います。
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