ごきげんよう、ライターの愛(@ai_writer)です。話です。
ついにビッグワン登場 ビッグワンがのっとった
今まで、戦隊ものの名物長官といえば、
「サンバルカン」の嵐山長官と「バトルフィーバー」の鉄山将軍。
そう思ってたんですが、もう一人いらしたことを知りました。
「ジャッカー電撃隊」今週配信分で、登場したあの方ですよ。
ビッグワンがキターーーッ
ジャッカー電撃隊 VOL.6 [DVD]
司令官・ジョーカーに代わって、行動隊長として
ジャッカーたちをとりまとめるビッグワンこと番場壮吉が登場しました。
ただ…YouTubeでも同じようなコメントしている方がいらっしゃいましたが、
このビッグワン、一気に番組をのっとりました。
OPテーマでも、めっさおいしいシーンを作ってもらい、
本編では、登場してすぐにジャッカーの基地ものっとり、
最終的にジャッカーの戦いの一番最後のおいしいところも持っていき、
そして、エンディングでも、ちゃっかりセンターに立ってる。
この回から見た人がもしいたとしたら、ビッグワンが主役だとしか思えないでしょう。
ビッグワン役・宮内洋さんはやはりかっこいい
この展開のことは、もちろん知っていまして、正直、どうなんだろうと思っていました。
今まで、頑張ってきた戦士たちを食ってしまう人が出てくるってのはなあって、
あまり肯定的にはとらえてなかったんです。私は。
しかしですね。
実際に見たら、認めざるをえませんでしたよ。
宮内洋さんはかっこよすぎる。
ビッグワンを演じるのは、仮面ライダーV3にアオレンジャー、怪傑ズバットを演じた宮内洋さん。
そう、昭和の特撮をこの方の存在抜きで語ってはならない、名ヒーロー俳優です。
宮内さんは、登場したときから、他の役者さんたちには、申し訳ないですが、存在感の大きさが全然違いました。かっこいい特撮ヒーローのオーラが飛びぬけて出まくり。
思えば、大人になってから、改めてゴレンジャーを見たときも、
宮内さん演じるアオレンジャーにくぎづけでしたよ。
めっさ、かっこよかったし、キラキラしてた。
最近では、特撮はイケメン俳優の登竜門みたくなってしまってて、
特撮ヒーローはイケメンであることが条件になってる感じもなくはない。
しかし、昭和の特撮を見るにつけ、それは、違う気がするんです。
昭和の特撮の名作に登場するヒーローの多くは、
必ずしもイケメンではありません。
しかし、彼らはかっこいいのです。
いわゆるイケメンのかっこよさとは、また種類が違って
特撮の世界ですごく映えるヒーローらしいかっこよさってのがあるんです。
そして、宮内さんは、まさに、その特撮ヒーローのかっこよさを持っている人。
ポーズの決め方から、決め台詞から、何から、特撮ヒーローのかっこいいオーラに満ちています。
はい、結局この記事も、「ジャッカー」の感想ではありますが、
ほぼ、宮内洋さんにくわれてしまいました。
しかし、「ジャッカー電撃隊」は、ほんと気に入った。
DVD買ってしまおうかとすら、思っています。
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