2021年10月。コロナウイルスのワクチン(ファイザー)の2回接種をようやく完了させることができました。
そこにいたるまでけっこう大変だったので、接種を済ませるまでのことを書き記しておこうと思います。
ワクチン予約ができない!予約に1ヶ月弱かかる。
地元の自治体からワクチンの申込用紙が届いたのが7月。
8月10日から予約受付開始とのことだったので、その当日、朝からはりきって予約に挑みました。
しかし…とれない!
スマホで予約サイトにアクセス。日時と場所を確認して空きのあるところを抑えて予約ボタンを押すんですが、そのたびに「その枠はすでに埋まりました」みたいな表示が出る。で、また予約のとり直し。これが何回も続いて、挙句に「もう予約枠はありません」みたいな表示が出てゲームオーバー。
正直、泣きたくなりました。
とはいえ、当時はワクチンが不足していたようだし、一方打ちたい人は殺到していたろうし…という時期だったのでしょう。なので、しょうがない、またチャレンジしよう…と気持ちを建て直しました。
それから、しばらく、毎週のようにワクチン予約バトル。地元の病院とあわせて東京の大手町の大規模接種センターもチェックして、どちらかで早く予約とれた方に行こう!ということで、何度も両方の予約サイトにアクセス。しかし、どちらも予約がとれない…というのが数週間続きました。
私はなんとか泣き寝入りで抑えましたが、あの当時、たぶん市役所に怒鳴りながら電話した人とかもいたと思います。
正直、この時期は予約を試みるたびに泣きそうになるし、腹も立ちました。
当時、東京の感染者の数が恐ろしいことになっていて、首都圏に住んでいる者として気が気でない。なのに、何度予約しようとしても全然できない。つらかったです。
チャレンジし続けて約1ヶ月。9月前半にやっと予約できました。
9月にやって不足していたワクチンがようやく入ってきたんでしょうか。予約ボタン押しても「埋まりました」がやっとでなくなった。受ける場所も選びやすくなって家から歩いていけるよく知っている病院で売ってもらえることになってホッとしました。
ワクチン1回目~約20分で終了。打った腕が痛む
2021年10月頭に1回目のワクチン。
極力予約時間になったら来るようにとのことだったので、予約の時間に合わせて病院に行きました。
病院に入って、名前を告げて、待つこと数分。すぐに摂取会場に案内されました。
その後、院長先生の問診を受けて、ワクチン接種。
終わったら、直後の副反応に備えてその場で待機。それも自分で時間を測るのではなく、病院の職員さんが「もういいですよ」と声をかけに来てくれたので、しばらくのほほ~んとしているだけでした。
そんなこんなで約20分くらいでワクチン接種はちゃちゃっと終了。
そして、この1回目後の副反応は、2~3日打った左腕が痛む…程度のものでした。
ワクチン2回目~接種翌日、高熱を出す
2回目のワクチンは、1回目からきっちり3週間後。同じ病院で受けました。
このときは、ちょっと時間を計り間違えて、病院に少し早くついてしまったのですが、すいすい普通に案内してくれました。
ただ、一つトラブル発覚。
10月で寒くなってたので、私、結構厚着していっちゃったんですね。なので、そういう人用の敷居を立てた奥に入って、上着を脱いで接種してもらいました。
それで、1回目のときと同じく、しばらく待機。職員さんに声をかけてもらって病院を出ました。
そして、副反応。あちこちで聞いていた通り、二回目はちょっときつかったです。
翌日、打った腕がある左半身がつらいかな~と思ったら、みるみる熱が上がる。最高で38℃まで行きました。さすがにつらいので、この日は1日ほぼ寝ていました。翌日も熱はだいぶ下がったのですが、だるさと頭痛が若干あり、結局3日くらい安静にしていたかな。
クライアントさんたちには、「この日に打つので、数日、動けない可能性がある」とあらかじめお伝えしていたので、熱の中で無理して仕事することもなく、ゆっくり休めました。
予約は大変だったけど、終わってみればすんなり
ワクチン、予約をとるまでは大変でしたけれど、予約取れた後の接種はすんなり。二回とも現場で待たされることもなく、ささっと終わってしまいました。
副反応も、2回目の翌日はつらかったですが、他の人の話とか聞いていると、私はむしろ軽めの方かなと思われます。
なお、熱が下がった後は特に身体に支障もなく、日々元気に過ごしています。
ただ、こんなワクチンを、何度も何度も受けるのは正直嫌だなあというのが実感としてあります。
早くコロナウイルスが収束してほしいですね。
電子書籍発売中です!
「やさしすぎるクラシック音楽入門~たった1時間で大人の教養が身につく!~」